神戸(元町・住吉・兵庫)のヘアサロン 美容室スマイルのメディカルアロマ情報
2020/03/22
【フランス式アロマテラピー】
今回は、フランス式アロマテラピーについてお伝えします
アロマテラピーは大きく分けてイギリス式とフランス式の2つの流れがあり、
日本で一般的に認知されているアロマテラピーとはイギリス式を指し、
その精油は0.2~1%に希釈され、アロマセラピストによって主に香りを楽しむリラグゼーションやマッサージとして使用されています。
一方、フランス式のアロマはフランスでは別名メディカルアロマとも呼ばれ、高濃度の精油で体調不良の改善や病気の予防などを目的としています
フランスでは精油の処方は医療行為として特別な資格を持った者だけに許可されており、臨床データも豊富で主に医療分野で活用されています
そんな、日本でいうと漢方薬のように扱われているフランス式アロマテラピー
ぜひ、皆さまのお役に立つことが出来れば幸いです
【自然治癒力を高めるホリスティック】
今回は「ホリスティック」についてお伝えいたします
ホリスティックとは人間が生まれながらに持っている自然治癒力を高めることを目的とした予防医学です。
「ストレスを抱えていては健康でいられない、健康でなければ美しくなれない。
インナーケアとアウターケアの調和ライフスタイルの見直しこそが美しく輝くための原点である」
身体と心と魂、そして環境のすべてのバランスがうまく取れてこそ健康であると考えます。
ホリスティック医学は病というステージにとどまらず”生き方”そのものを改善し、
まずは自分を大切にし本来持っている自然治癒力を高めることで、あらゆる不調の原因を根本から見つめていきます。
WHO(世界保健機構)でも『身体的、精神的、社会的かつ霊的な完全なひとつの幸福のダイナミカルな状態』として提案されてます。
そして、ビィオセンシィエールの商品は、ホリスティックの考えを基に開発された、フランス式ドクターズアロマテラピーなのです
【ネリー・グロジャン博士について】
私達のオイルの全てをブレンドしていただいています「ネリー・グロジャン博士」についてお伝えいたします
ネリー・グロジャン博士は、父が整骨療法士、母が自然療法士といったホリスティック医学の開拓者であった両親のもと、ナチュラルハーブに囲まれた南仏プロヴァンスに生まれました
プロヴァンスは下の写真のように、地中海に面した地中海性気候なので非常に穏やかで暖かい気候で、名産品のラベンダーはプロヴァンスさんの物が世界最高品質だと言われています
両親の影響と、香気の豊かな自然の中で幼少時代を過ごしたネリー・グロジャン博士は、その後アメリカのスーザン・B・アンソニー大学において博士号を取得しています
現在は、アロマの研究と同時に、農園や蒸溜所、SPAなどの様々な施設や「芳香博物館」を運営し、自然療法の普及・啓蒙活動のために世界各国で講演・執筆活動を続けています
現在ではボランティア活動にも多くの時間を使い、世界中を飛び回っておられます
そんな、ネリー博士の「想い」が詰まったビィオセンシィエールのアロマオイル、
ぜひ、皆様にお役立ていただければ幸いです
『体に使用するものは食べ物と同じであり、口に出来ないものは使用しない』というネリー・グロジャン博士の理念に基づき生み出した、100%オーガニックのアロマオイルです。
ビィオセンシィエールは使用している精油は全てBIO・エコサート認証(※)を受けた無添加無農薬のハーブを丁寧に蒸留、圧搾することで抽出されています。さらには、そのできあがった処方も全てエコサート認証を得ています。
このように原料と処方の両方が認証されてこそ、はじめて100%オーガニックを名乗ることができると考えています。安全性を厳しく追求するのは、それらが全て私たちの体に吸収されるものだからです。
※エコサートとは、世界で最も厳しい審査基準を設けており、現在50カ国以上で有機製品の認証を行う世界最大規模の認証機関です。